県本部保育所部会は５月17日に「若者企画」を県本部会館で開催し、７単組から65人が参加しました。
名古屋コダーイセンターの和田壽美さんを講師にわらべうたや手遊びを実践学習しました。
和田さんは、自身も保育士である経験をもとに「今は保育参観もある時期なので」と、親子一緒に手をつないで渦を巻く「でんでんむし」のうたあそび。「ハサミでちょん切るぞ♪」と歌に合わせたじゃんけん手遊びなど、「明日から使える！わらべうたあそび」として、子どもが大きく体を動かすことができる遊びを中心に伝えられました。
担当年齢別交流会では、他市の保育士の手遊びを「覚えたい！」とスマートフォンで動画撮影して持ち帰る姿も。新人保育士の「トイレや手洗いを嫌がる子をどうしたらいいの？」といった質問に、先輩が優しく答える場面も見られました。
参加者からは「わらべうたのレパートリーが少なかったので勉強になった」「明日から園で子どもたちと一緒に遊びたい」など感想が寄せられました。
