1月28日、29日一泊二日であいち青年集会「まな♨がま」に、県内18単組90人の青年が蒲郡市西浦温泉「東海園」に集まりました。30人に及ぶ実行委員会体制で準備した青年集会は参加者一人ひとりが、組合の大切さを自分の言葉で語り、17春の新採獲得に一歩踏み出すものとして大成功を修めました。
一日目は、自治体のゆるキャラをイラストで紹介し、ニックネームを互いに付け合って、笑顔の広がるアイスブレイクで互いに親しくなってからグループワークが始まりました。普段思っている組合のイメージを交流し、一人では愚痴で終わることも組合では要求にして、身近な職場改善から賃金・労働条件に至るまで組合の大切さを学びました。
寸劇でグループ発表
二日目の最後に、組合について後輩に質問されたら「プラスのイメージでどう語るのか」、場面設定から、質問内容までのシナリオと配役を各グループで相談し、最後に後輩が、「私組合はいります!」と加入を決意してくれるまでを寸劇にして、発表しました。
上司のパワハラに悩む新人が組合に相談して解決する内容や社会人経験のある新人が、組合が職場を良くする活動をしていることに共感したり、トイレをウォシュレットに改善させたのが組合の成果であることを知って加入するなど工夫を凝らした内容の寸劇発表が相次ぎました。
夜の大交流会
夕食交流会の単組紹介を皮切りに、ゲーム「かぶっちゃやーよ」「イラストで伝言」など12グループ対抗で交流した後、二次会交流はさらに盛り上がり、LINEのグループもあちこちで出来るなど、文字通り県内の青年がいっそう仲良くなる機会となりました。